それでも、信じる!

     人は、「騙される」「裏切られる」ことを、極端に嫌うため、

「信じる」ときも、つい慎重になってしまいます。

 

しかし、ほんとうの「信じる」ということは、もっと強いものです。

たとえ、目の前で、反対の現象を見せつけられても、

 「それでも信じる」のが、「信じる」ということです。

 

「信じるための条件」など、いらないのです。

 

この「信じる」ということは、「待つ」ということでもあります。

 「信じて待つこと」です。

 

「やがて、信じた通りになるから、

 いまは、まだ、結論を出してしまわずに、

 そうなるまで、もう少し待ってみよう!」ということです。

 

信じたものと違う「現象」を見せつけられて、

 「だから、もう信じることを諦める」と言いたいときに、

少しだけ我慢して、

 「それでも、信じたい!」「いや、それでも信じる!」

と言ってみてください。

 

多少、笑われても、

 「自分が信じる方」を、もう少しだけ信じてみることが大事です。

 

そんなところから、道は開けていくのです。

 

(※このブログは、メルマガ『あなたの人生が好転し始める』

  の一部を抜粋、編集したものです)