やっておいてよかった!

あなたは、これまで、

 「やっておいてよかった!」

と思うことがどれくらいありますか?

 

どちらかというと、

 「やっておけばよかった!」

と思うことの方が多いかもしれませんね。

 

この「やっておいてよかった」と「やっておけばよかった」は

表現は似ていますが、実は、まったく違います。

 

「やっておいてよかった」という人は、

たいてい、やることを選びません。何でもやります。それに何度でもやります。

 

一方、「やっておけばよかった」という人は、

たいてい、やるかどうかを吟味し、最終的には「やらない選択」をします。

 

「やっておいてよかった」ということが多い人は、

「やらなければよかった」ということも多いかもしれません。

 

しかし、それでも、「やっておけばよかった」と思うよりはうんといいのです。

その方が、人生は面白いのです。